一般診療(保険治療)
受付時間(予約なしで来院)
一般診療料金(保険治療)
接骨院で行う骨折・脱臼・打撲・捻挫の治療においては、各種健康保険が適用されます。
交通事故・労働災害については、それぞれ交通事故保険・労働災害保険が使えます。
※治療内容、負傷部位数などにより、窓口負担が変わります。
症状により、保険適用できない場合があります。仕事場でのけがは労災保険の手続きが必要です。
※交通事故・労災保険・母子・障害者医療受給者証をお持ちの方は、窓口負担はありません。
こども医療受給者証をお持ちの方は、受給者証に応じた負担割合になります。
パーソナルケア(実費治療/予約制)
全身調整・スプリントトレーニング
全身調整(マッサージのみ2,500円、マッサージ+はり3,000円)
症状の強い方、痛みや気になる部位の多い方、痛みや症状がなかなか取れない方は、十分な時間をかけて鍼治療やマッサージを用いた全身調整の治療をおこなっています。
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午 前 |
午 後 |
木曜日 |
9:00~12:00 |
14:30~22:00 |
土曜日 |
/ |
14:30~20:30 |
☆木曜(終日)、土曜(午後)は、予約制自費治療のみの受付となります。
予約診療料金(自費治療)
マッサージのみ (30分) |
2,500円 |
マッサージ+はり (50分) |
3,000円 |
スプリントトレーニングマシン (30分) |
初回(体験) 500円 |
2回目以降 高校生まで 1,000円 一般 1,500円 |
筋膜リリースとは?
人間の体は筋膜といわれる薄い膜に包まれています。その筋膜をゆるめることを筋膜リリースといいます。
簡単に言うと、筋膜は全身をぴったりと包むウェットスーツのようなものです。
全ての動き、機能、構造に多くの影響を持つ筋膜ですが、一つだけ弱点があります。
それは、スポーツによる繰り返しの負担、日常生活、姿勢の負担などで固くなってしまうことです。(萎縮・癒着)
筋膜が固くなると、筋肉や関節はスムーズに動くことができなくなり、痛みや障害の原因となります。
Lサイズの体にSサイズの服を着たらどうでしょう。窮屈で動きにくいはずです。
今着ている服の裾を左手で下にひっぱり、右手を挙げてみてください。つっぱって挙げにくいはずです。
筋膜が固くなることはそんなイメージです。
痛みや動きにくさの原因が筋膜の固さにある場合は、痛みがある部位のみを治療するのではなく、関節の動き、筋膜のつながりを考慮した治療の組み立てが必要になります。
GRIDフォームローラー
筋膜リリースを自分で行う為のローラーです。
(セルフマッサージ)
筋膜の緊張を取り除き、筋肉の柔軟性を取り戻す為にも、ご自分でのケアも行いたい方にオススメです。
ご購入希望の方はご相談下さい。
トリガーポイント鍼・マッサージ
トリガーポイントとは?
最近テレビでもしばしば耳にすることも多くなりましたが、トリガーポイントとは、簡単に言えば筋肉・筋膜に発生する
硬結(しこり)のことです。
硬結が生じた筋肉そのものが痛みを起こすのはもちろんですが、トリガーポイントが起こす代表的な現象に「
関連痛」があります。
関連痛とは、刺激を受けたトリガーポイントが起こす、遠く離れた場所に発生する痛みやシビレ、重だるさのことを言います。
「トリガー」というのは「引き金」という意味。
ピストルのように引き金を引いて、遠くに痛みを発症させることから命名されました。
体に起こる様々な痛みを理解し、治療していくうえでとても重要な視点のひとつです。
しかしながら、トリガーポイントによる関連痛は
痛みの盲点となっていることがあります。
遠く離れた場所に痛みを飛ばすという特徴ゆえに、原因となっているトリガーポイントが見逃される可能性があるからです。
痛みを感じている場所にとらわれず、痛みの原因となる場所を正確に探し出すことが重要になります。
もちろんトリガーポイントばかりが痛みの原因ではありませんが、神経痛や関節の問題と思われていたものがトリガーポイント療法で改善するケースは珍しくありません。
なぜトリガーポイントができるのか?
トリガーポイントができる要因はいくつかあります。
●長時間の同じ姿勢
●運動不足
●負荷の多い作業
●スポーツによる繰り返しの負担
●外傷
などが原因で筋肉を包む
筋膜に癒着・萎縮が生じると、筋肉内の血流が悪くなり、筋肉そのものもカチカチになってしまいます。
そんなカチカチになった筋肉の中にトリガーポイントは発生します。
トリガーポイントの治療法
当院では問診や触診により治療が必要なトリガーポイントを探し出し、直接的にマッサージまたは鍼の刺激を加えていきます。
また、筋膜の癒着がトリガーポイントの温床であると考えており、筋膜リリースにより癒着をはがす治療も同時に行っております。
もっと速く走りたい!!
スポーツをやっている人なら誰でも一度はこう思ったことがあるでしょう。
足の速い人にはちゃんと“速い”理由があります。
それは世界のトップスプリンターも同じです。どの選手も無駄のない効率の良い動きをしています。
走ることは誰にでもできるシンプルな運動ですが、いくつかの「体の使い方のテクニック」があります。
練習でバッティングやパス、シュート、レシーブなどそれぞれのスポーツに必要なテクニックを磨いたとしても、走るテクニックを磨くことは陸上部でもない限りまずありません。
思い返せば速く走る方法を習ったことがないという人が多いのではないでしょうか。
スプリントトレーニングマシンは、バイオメカニクス(運動解析学)の第一人者である東京大学の小林寛道教授により、理想的な走るフォームを作るために開発されました。
いわば、「速く走るためのトレーニングマシン」です。
競技により走るフォームは様々ですが、動きの基本となる部分は同じです。
例えば、どう重心を移動させるか?骨盤・体幹の使い方は?
地面からの反発力のもらい方はどうしたらいいのか。マシントレーニングを通じて動きを改善していきます。
足が速くなるトレーニングをするということは、自分の体を効率よく動かせるようになることであり、それは総合的な身体能力のアップにもつながります。
動きが変わることで、今より速く走れるようになるはずです。
●こちらより「
スプリントトレーニングマシン」の詳細をご覧いただけます。